鎌倉時代に銘茶と謳われた慈光茶を500年ぶりに復活!

~ときがわ慈光茶~

ときがわ町は東日本お茶発祥地として1300年の歴史を持つ。慈光寺(じこうじ)は鎌倉時代には都幾山一帯に75の僧坊を要し、茶園を造営し「慈光茶(じこうちゃ)」が生産され武蔵国の銘茶と称えられていた。中世日本史に影響力を与えた慈光寺、茶の文化に光を当てて忘れ去られた歴史と埋没した文化財を「慈光茶」の復元により改めて観ていただきたい。また、埼玉県のみならず広く日本中へ発信し、慈光寺歴史ツアー等の参加型観光で皆様をお迎えし、「元気な地域経済のまちときがわ」を目指します。

何故、慈光茶を復活させたいのか?

ときがわ町のシンボルである慈光寺1300年の歴史を語れる者が少なくなり、このままではこの街も故郷として育っていく子供達が自分の故郷に誇りも自信も持てない人間になってしまうと危機感を覚えました。そこで「途絶えた茶園を都幾山に再生し、参加型観光として県内はもとより全国に発信し茶木の植樹や下草刈り、そして茶摘み・茶作り教室でお茶を作り飲んで貰うことでこの街の茶の歴史と文化伝統に触れて貰いたい」という事です。いずれは地元に浸透して子供達が参加体験を通して自分の故郷に誇りと自信を持った人間に成長していただきたい一心で、この度「慈光茶」を製茶することになったわけです。

Information

株式会社 SAYAMA TEA STYLE

(サヤマティースタイル)

代   表:粕谷祐司

住   所:〒358-0054 埼玉県入間市野田533−4

E-mail:info@sayama-tea.jp